アルトサックスで奏でるボサノヴァ
全音楽譜出版社より出版されている「アルトサックスで奏でるボサノヴァ」の楽譜とカラオケ音源を使用して演奏してみました。
Chega De Saudade(想いあふれて)
Bossa Novaはジョアン・ジルベルトの「Chega de Saudade」がボサノヴァ第一号と言われているそうです。
この曲は、サンバ・カンサォンの女王とも呼ばれる歌手エリゼッチ・カルドーゾのためにつくられた曲でした。
ジョアンの革新的ななギター奏法(ギターだけでサンバのリズムを刻む方法)と、ささやくような歌い方に惚れ込んだジョビンがジョアンに提供し、苦労の末レコードのリリースまでこぎ着けた作品だったそうです。
関連記事
www.osanaimusicschool.com Blog Feed
コルトレーンの生涯 【サックスの歴史part.5】>> 続きを読む
ミュールの弟子たち・日本の黎明期のサックス奏者【サックスの歴史part.4】
>> 続きを読む
様々な編成でのサクソフォンの使用、1940~1950年代ジャズのサックスプレイヤーたち【サックスの歴史part.3】
>> 続きを読む