奏(かなで)/スキマスイッチ 楽譜|アルト・テナーサックス/フルート Sax/Flute/in C・E♭・B♭

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スキマスイッチの「奏(かなで)」を、アルトサックス・テナーサックス・フルート用にアレンジした楽譜です。
Sax(A.sax/T.sax)、Flute に対応しており、in C・E♭・B♭の移調譜をご用意しています。
演奏しやすい音域や調に移調したかんたんキー版も販売中です。

原曲キー

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曲紹介

「奏(かなで)」は、スキマスイッチが2004年にリリースした2枚目のシングルで、「別れ」や「旅立ち」をテーマにしたバラードです。 作詞・作曲は大橋卓弥と常田真太郎によるもので、映画『一週間フレンズ。』の主題歌としてもセルフアレンジ版が使用されました。

駅の改札での別れの情景から始まる歌詞は、恋人・親子・友人など、聴く人によって様々な関係性を想起させます。 「君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように」というフレーズには、離れても「歌」や「声」でつながっていたいという願いが込められています。

リリースから20年近く経った現在でも、卒業式や結婚式など多くのシーンで歌い継がれ、2023年のカラオケランキングでも上位にランクイン。スキマスイッチの代表作として根強い人気を誇る名曲です。

演奏上のアドバイス

この楽譜は中級者向けのアレンジですが、特別に難解な部分は少なく、しっかりと取り組めば十分に表現できる構成です。

アルトサックスでは原曲キーだと音域がやや吹きづらいため、演奏しやすい音域に調整された「かんたんキー版」の使用をおすすめします。特に息の流れや音量コントロールが重要となるバラードでは、余裕のある音域で演奏することが表現力を高めるポイントです。

この曲は静かなAメロ・Bメロと、感情が高ぶるサビとのダイナミクスの対比が魅力です。サビではしっかりと音量を出し、Aメロでは抑えめに演奏することで、よりドラマチックな仕上がりになります。

演奏動画

スキマスイッチ公式チャンネルによるオフィシャルミュージックビデオです。メロディの流れや強弱、感情の込め方など、演奏の参考になる要素が詰まっています。

関連リンク

まとめ

「奏(かなで)」は、人生の節目にそっと寄り添ってくれる名バラードです。感情のこもったメロディを、サックスやフルートで丁寧に表現してみてください。