禁区/中森明菜 楽譜|アルト・テナーサックス/フルート Sax/Flute/in C・E♭・B♭

中森明菜の「禁区」を、アルトサックス・テナーサックス・フルート用にアレンジした楽譜です。
Sax(A.sax/T.sax)、Flute に対応しており、in C・E♭・B♭の移調譜をご用意しています。
初心者向けのドレミ付き楽譜や、演奏しやすいかんたんキー版も販売中です。
原曲キー
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演奏しやすい音域や調に移調したかんたん楽譜
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ドレミ付きの初心者用楽譜
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曲紹介
「禁区」は、中森明菜が1983年9月7日にリリースした6枚目のシングル曲です。作詞は売野雅勇、作曲は細野晴臣、編曲は細野晴臣と萩田光雄が担当したテクノ歌謡楽曲で、アルバム『NEW AKINA エトランゼ』にも収録されています。B面は玉置浩二作曲の「雨のレクイエム」。
歌詞は「危うさ」「道ならぬ恋」「大人の過ち」を濃厚に描き、大人の女性の心理を力強く表現。タイトル「禁区」は“これ以上進んではいけない領域”を意味し、恋の限界や聖域を象徴しています。電子ドラムやシンセサイザーを駆使したアレンジは当時としても先鋭的で、“アイドルが大人の恋愛を歌う”という挑戦的な楽曲として注目されました。
この曲で中森明菜は1983年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、以降“成熟した歌手”としての評価を確立する代表作となりました。
演奏上のアドバイス
原曲キーは管楽器で吹くにはやや難しいため、演奏しやすいかんたんキーでの練習をおすすめします。全体的に難易度は高くなく、初心者向けの楽譜です。ドレミ付き楽譜も販売されているため、基礎練習にも最適です。
リズムはシンコペーションが多用されているため、伴奏にしっかり乗り遅れないよう注意しましょう。特に16分音符を含むフレーズは繰り返し練習してリズム感を安定させることが大切です。
演奏動画
アーティスト本人によるオフィシャル映像が公開されています。中森明菜の表現力を参考に、楽曲の持つ“危うさ”と“哀愁”を意識して演奏してみましょう。
関連リンク
まとめ
「禁区」は、アイドル歌謡の枠を超え、大人の女性の恋愛観をリアルに描いた中森明菜の代表作です。サックスやフルートで演奏する際は、リズムのキレと表情豊かなフレージングを意識し、曲が持つ独特の世界観を再現してみてください。

