淋しい熱帯魚/Wink 楽譜|アルト・テナーサックス/フルート Sax/Flute/in C・E♭・B♭

淋しい熱帯魚/Winkの楽譜のサンプル画像

Winkの「淋しい熱帯魚」を、アルトサックス・テナーサックス・フルート用にアレンジした楽譜です。
Sax(A.sax/T.sax)、Flute に対応しており、in C・E♭・B♭の移調譜をご用意しています。

原曲キー

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曲紹介

「淋しい熱帯魚」は、Winkが1989年7月5日にリリースした代表曲で、彼女たちのイメージを決定づけた名曲です。
当時のパナソニックCMにWinkが出演しワンフレーズを歌ったことがきっかけで誕生しました。
10か月ぶりのオリジナル曲としてリリースされ、「笑わないアイドル」と呼ばれる無表情のパフォーマンスが話題に。
バブル期に逆行する奥ゆかしさや、受動的な女性像を描いた歌詞が印象的で、日本の音楽史に残る作品となりました。

本楽曲は「第31回日本レコード大賞」大賞、「第22回全日本有線放送大賞」年間グランプリを受賞し、Winkは第40回NHK紅白歌合戦にも初出場しました。
2018年にはアナログシングルとして再発売されるなど、時代を超えて愛され続けています。

演奏上のアドバイス

全体的に難易度はそれほど高くないため初級者向けの楽譜です。
ポップスらしくスタッカートやアクセントをしっかりと強調することでリズムのノリが良くなり、よりキャッチーな仕上がりになります。
シンプルなフレーズの中でも強弱を意識し、メリハリのある演奏を目指しましょう。

演奏動画

アーティスト本人のオフィシャル動画を参考に、独特の世界観やリズム感を意識して演奏に取り入れてみてください。

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まとめ

「淋しい熱帯魚」は、Winkの個性的なパフォーマンスと昭和~平成期の女性像を色濃く映した、日本の名曲です。
サックスやフルートでリズミカルに演奏し、当時の時代背景とともに楽しんでください。