一月一日 楽譜|アルト・テナーサックス/フルート Sax/Flute/in C・E♭・B♭

「一月一日」をアルトサックス・テナーサックス・フルート向けにアレンジした楽譜です。
初心者でも読みやすいドレミ付きの楽譜をご用意しています。
ドレミ付きの初心者用楽譜
フルート用(in C) 購入はこちら
アルトサックス用(in E♭) 購入はこちら
テナーサックス用(in B♭) 購入はこちら
曲紹介
「一月一日(いちがついちじつ/いちげついちじつ)」は、明治時代に作られた日本の正月を代表する唱歌です。1893年(明治26年)頃、文部省によって発表されたとされ、現在でも新年の行事や学校の式典など、幅広い場面で親しまれています。
作詞は出雲大社の宮司も務めた千家尊福、作曲は明治期の音楽教育に携わった上真行。冒頭の「年の始めの ためしとて」に象徴されるように、一年の幕開けを祝う晴れやかな情景が描かれ、続く二番では「初日のひかり」「四方に輝く今朝のそら」など、元日の清々しさと新年への願いが歌われています。時代を超えて演奏され続ける、日本の伝統的な正月曲です。
演奏上のアドバイス
全体としてテンポはゆったりめで、難易度は高くありません。初級者向けとして無理なく取り組める構成になっています。今回は初心者でもすぐ吹けるようドレミ付きの楽譜をご用意しているので、音階の読みがまだ不安な方でも安心です。
お正月らしい明るさを表現するため、まっすぐな音で気持ちよく響かせるイメージで演奏してみてください。年始のイベントや施設演奏などにもぴったりです。
演奏動画
以下のカラオケ音源に合わせて演奏できます。リンクが利用できない場合は、他の同曲カラオケ音源をご利用ください。
関連リンク
まとめ
「一月一日」は、日本の正月を象徴する伝統的な曲です。シンプルで覚えやすいメロディなので、サックスやフルートで初めて人前で演奏するのにも最適です。ゆったりとした息づかいと丁寧な音作りで、晴れやかな新年の雰囲気をぜひ演奏で表現してみてください。
