北風小僧の寒太郎/みんなのうた 楽譜|アルト・テナーサックス/フルート Sax/Flute/ドレミ付き in C・E♭・B♭

「北風小僧の寒太郎(みんなのうた)」を、アルトサックス・テナーサックス・フルート向けにアレンジした、ドレミ付きの初心者向け楽譜です。
Sax(A.sax/T.sax)、Flute に対応しており、in C・E♭・B♭の移調譜をご用意しています。
ドレミ付きの初心者用楽譜
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曲紹介
「北風小僧の寒太郎」は、1974年にNHK「みんなのうた」で初放送された、冬を代表する童謡です。その後「おかあさんといっしょ」などでも繰り返し歌われ、長年にわたって子どもから大人まで幅広く親しまれてきました。
北風を擬人化したキャラクター「寒太郎」が町へやって来るという物語で、「冬でござんす」「寒うござんす」といった江戸風の言い回しが印象的です。軽快なメロディの中に、ヒューン・ヒュルルンと風の音を思わせる表現が盛り込まれ、冬の情景が生き生きと描かれています。
作詞の井出隆夫は、幼少期を過ごした長野県・松原湖周辺の厳しい冬景色をイメージしてこの歌を書いたとされており、日本の冬の原風景を感じさせる一曲です。
演奏上のアドバイス
全体の難易度はそれほど高くなく、初級者向けの楽譜です。ただし音域はやや広めなので、高音部・低音部ともに無理のない息のコントロールを意識すると安定した演奏になります。
ドレミ付きの楽譜のため、初心者の方が音程確認をしながら練習するのにも適しています。フレーズごとに息の流れを意識し、軽快で元気な雰囲気を大切に演奏してみてください。
演奏動画
以下のカラオケ音源に合わせて演奏できます。テンポ感やフレーズの流れを確認しながら練習してみてください。
関連リンク
まとめ
「北風小僧の寒太郎」は、日本の冬の情景と遊び心を感じられる親しみやすい童謡です。ドレミ付き楽譜を活用しながら、軽やかで元気な雰囲気を大切に演奏を楽しんでください。
